日本ラグビーフットボール協会より下記の通達がありました。
重用な通達ですので、関係者、保護者各位とも、ご確認をお願いします。
広報委員会
主な確認事項 タックルの高さを胸骨より下へ下げることを推奨する試験的ガイドライン ■対象となるカテゴリー ・リーグワンを除く、全てのカテゴリーへの適用 (ミニ、ジュニア、高校、大学、社会人、クラブ) ■予想される効果と影響 ・頭と頭が衝突するケースの減少 ・脳振盪の減少 ■ガイドライン ・胸骨の位置へのタックルはハイタックルでPKとする。 ・最初のコンタクトの位置は胸骨より下であったが、ずり上がって最終的にコンタクトの位置が胸骨になった場合、PKとなる可能性がある。 ・複数でタックルする際は、1stタックラー同様に胸骨より下へタックルしなければならない。 ■導入時期 ・2023年9月1日から
(以下、転載)
【タックルの高さに関する試験的ガイドラインの導入】
2023年3月13日、国際統括団体であるワールドラグビーより、プレーヤーウェルフェア向上の取り組みの一環として、タックルの高さに関する試験的取り組みへの参加を推奨する発表がございました。コミュニティーラグビーを対象に、タックルの高さを胸骨より下へ下げることを推奨することが、5月のワールドラグビー評議委員会にて正式に承認されています。日本協会でもこれを受け、日本国内において試験的ガイドラインを導入いたしますので、ここに通知いたします。
記
試験的ガイドライン:
別資料(PDF)の通り
試験的ガイドライン導入の対象:
JAPAN RUGBY LEAGUE ONEを除く、全てのカテゴリー
導入時期:
2023年9月1日から
※試験的競技規則導入の効果については適切なタイミングで検証を行い、必要な改定やガイドラインの変更を行なっていくものといたします。
World Rugbyの発表
試験的競技規則について
通達対象:加盟協会、競技運営関係者、加盟チーム
文書作成:日本ラグビーフットボール協会 ハイパフォーマンス部門
本件に関するお問い合わせ先
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